9月6日(月)『マンデーナイト・バイ!#6』

【観衆】135名(コロナ規制座席数)

第一試合 シングルマッチ

15分1本勝負

×野崎広大

〈D2 / E0〉

VS

(5分36秒 KO)

〇坂口征夫

〈D2 / E0〉

今回が復帰戦となる野崎のUルール初挑戦。
対する坂口も同じ柔道出身ということで、組めば自分に分があると気合が入る野崎。

しかし、坂口は打撃技にこだわり、野崎を寄せ付けない。
野崎はベイダーハンマーで応戦し、投げっぱなしパワーボムでダウンポイントを先制。
柔道技を狙ってか積極的に距離を詰めるも、坂口のローキックの餌食となりダウンポイント。
坂口は下から三角絞めで苦しめるも、再びパワーボムでダウンを奪われる。
ならばと打撃で勝負に出る坂口。
野崎のノーガードの顔面に左右のハイキックを連打で浴びせKO勝利!

第二試合 シングルマッチ

15分1本勝負

◯原学

〈D2 / E0〉

VS

(5分55秒 飛びつき式腕ひしぎ逆十字固め)

×井土徹也

〈D0 / E2〉

百戦錬磨の原と、Uを直接知らない21歳・井土の一騎打ち。
ゴングと同時に果敢に打撃で挑む井土。
原の水車落としは、井土すぐに起き上がりダウンならず。
原の膝十字に井土エスケープポイント。
原のニーロックは、井土膝固めに切り返す。
原、打撃からマウント、腕十字と素早い動きで、さらにエスケープを奪う。
井土、ミドルキックで原を崩し、左ハイキックを側頭部に決めベテラン原から最初のダウンを奪い、さらに膝蹴りで連続のダウンを奪う。
共に残りポイント3。
チャンスと見た井土は掌底ラッシュをかけるも、一瞬の隙をつき、原の飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めがガッチリ決まり、たまらずタップ。

セミファイナル シングルマッチ

15分1本勝負

◯竹田誠志

〈D1 / E0〉

VS

(4分04秒 アンクルホールド)

×首里ジョー

〈D1 / E1/ Y1〉

グラップリング出身のデスマッチファイターの竹田とボクシングがベースの首里ジョーの危険な一騎打ち。
竹田は、Uルールのリングにハサミを持って入場するも、ゴングがなると、グランドに持ち込み田村潔司を彷彿とさせる回転体のテクニックを見せる。

首里ジョーがスタンドを仕掛けると、喧嘩腰の張り手合戦で竹田からダウンを奪う。
火がついた竹田は素早い動きでタックルに入りアンクルホールド。
たまらず首里ジョーはエスケープ。
竹田の投げっぱなしジャーマンはすぐに起き上がりダウンならず。
興奮した首里ジョーは思わずナックルを放ちイエローカードで-1ポイント。
飛び込む首里ジョーに竹田、膝を合わせ、さらにダウンを奪う。
首里ジョー残り2ポイント。
激しい張り手合戦から竹田、膝十字、さらにアンクルホールドに切り替え首里ジョーたまらずタップ。

メインイベント シングルマッチ

20分1本勝負

△佐々木日田丸

〈D2 / E2〉

VS

(20分00秒 時間切れ引き分け/同ロストポイント)

△中村大介

〈D2 / E2〉

U-FILE CAMP同日入門の日田丸と中村大介の同期対決。
もう一つの20周年記念試合とも言える一戦。
日田丸は握手に応じず張り手。
ゴングがなると素早い動きの回転体の動き。
中村スリーパーから、早速腕十字狙いからヘッドシザース。
日田丸も負けじと腕十字狙い。
中村、ダブルリストロックも日田丸も巧みに切り返す。
日田丸のアキレス腱も、中村切り返し、共にポイントを譲らず5分経過。
ようやく中村の腕十字が決まりかけるが、日田丸なんとか逃れる。
目まぐるしい一進一退のグランドの攻防。
お互い意地でもエスケープしないまま10分経過するも、遂に日田丸、中村のSTFにエスケープで初めてのロストポイント。

スタンドの攻防は日田丸優勢。ローキック連打で、中村ダウンで-1ポイント。
さらに蹴りで攻め込むも、キャッチされ逆エビ固めで日田丸エスケープ。
日田丸、体重が乗った首固めで中村エスケープ。共に残り3ポイント。
ミドルキック合戦は、日田丸アンクルホールドにキャッチ。
しかし中村は膝十字に切り返す。

15分経過。日田丸の腕十字は中村エスケープ。
中村のハイキックが決まり日田丸ダウン。共に残り2ポイント。
さらに日田丸もハイキックを決め中村ダウン。残り1ポイント。
日田丸、パイルドライバーを狙うが、中村はジャーマン、返す刀で日田丸アームロック、中村腕十字、目まぐるしく攻守が入れ替わる。
中村の膝十字で、日田丸エスケープ、共に残り1ポイントで後が無い。
蹴りの応酬から、中村の腕十字の狙い合いは共に決まらず残り1分。
打撃の応酬、共に倒れないまま20分時間切れ。
ポイントも同点につき引き分けとなる。
中村はお互いの古巣「U-STYLE」のTシャツを掲げた。

佐々木日田丸コメント
「22年前、あの頑固者に憧れた二人が、U-FILE CAMPでなぜかこいつとペアで練習したんだよ。
今日ここでこいつと、俺らの原点U-STYLEで闘えたことでちょっと自分の中で答えが見えたかなと。
中村大介、こいつ見ての通り本当に強いんです!
この前も総合格闘技のタイトルマッチ挑戦して、41歳でまだトップで闘ってるんですよ!
こいつの闘いを見てたら、まだまだ負けてらんねえなといつも奮い立たされてるんですよ!
勝って終わりたかったけど、これも俺のUスタイルの道かなと。
絶対このスタイルを進化させて残していく!」

ラストは「九州ば元気にするバイ!」ではなく
深々と座礼で締めくくった。

協賛

8月1日(日)ユーミーマンションPRESENTS 『鹿児島を元気にすっど!』

【観衆】275名(コロナ規制座席数)

試合結果

第一試合 シングルマッチ

20分1本勝負

×野崎広大

VS

(12分30秒 片エビ固め)

※超スーパーラリアット

〇GAINA

オープニングから、共に135kg超えの超重量級対決。
野崎の「緑の覚醒」のきっかけとなったGAINAと初の一騎打ち。
九州vsみちのくの団体対抗戦ではあるが、かつてのタッグパートナーだけに、ガッチリ握手からゴング。

野崎は、目標とするGAINAにしっかりと成長を見せつけ、138kgの巨体をブレーンバスターやデスバレーボムで次々と投げ切る。
GAINAのダイビングエルボー、ローリングラリアット、ラストライドを耐え切った野崎だったが、最後は超スーパーラリアットに沈む。

第二試合 タッグマッチ

45分1本勝負

めんたい☆キッド

×ばってん×ぶらぶら

VS

(14分31秒 笹団子)

藤田ミノル

〇笹村あやめ

当初は、鹿児島出身の2AW進垣リナの凱旋試合の予定だったが、新型コロナウウィルスの濃厚接触者となり急遽欠場。
めんたいが進垣の分まで闘うと、ハンディキャップマッチに変更。
進垣と同期の笹村は、進垣のポスターを手に九州初参戦!
パートナーの藤田はマスク姿で登場し、「自称・進垣リナ」とコールさせる。
さらに、花束贈呈中「進垣リナの代理」を名乗るばってんが乱入。
急遽、ばってんが加わり、全員が進垣を意志を継いだ
タッグマッチに変更となった。

曲者揃いのカオスな闘いの中で、男子に当たり負けしない笹村が大活躍!
めんたいも最大限の敬意を払い、全力で叩き潰しにいく。
ばってんと藤田は試合をかき回すが、藤田は進垣のカミカゼを見せるなど、「自称・進垣リナ」を貫く場面も。
ラストは、ばってんボンバーを笹団子に切り返し、笹村が勝利!
納得できないばってんに、さらにパンダカッター。
パートナー藤田まで一本背負いで蹴散らし、めんたいとガッチリ握手を交わす。

第三試合 タッグマッチ

60分1本勝負

×桜島なおき

因幡のバッファロー

VS

(25分02秒 体固め)

※日田丸式パイルドライバー

玄海

〇佐々木日田丸

年に一度の鹿児島凱旋に気合の入る桜島は
九州初参戦である大阪時代の大先輩・因幡のバッファローをパートナーに指名。
2017年に玄武會を卒業した鹿児島の地で、玄武會と激突!
またバッファローは、大阪時代に同じユニットで活動した玄海と久しぶりの再会マッチ。
玄海は容赦ない攻撃で、かつての秀吉からの変貌ぶりを見せつける。

主役の桜島はいつになく燃える薩摩魂を爆発。
的確に射抜くドロップキック4連発を放つなど大躍動。
しかし、玄武會も決して花は持たせず、桜島に集中攻撃。
玄武會の猛攻を目の当たりにすることで、バッファローにも火が付き、桜島を全力でフォロー。
バッファローのラリアット&桜島のジャーマンという合体技も。
しかしラストは玄武會が鉄壁のチーム力を見せつけ、日田丸の天領から日田丸式パイルドライバーで桜島KO。
25分にも渡る大熱戦となった。

大会情報

【日時】
2021年8月1日(日)
14:00試合開始/13:30開場

【大会名】
ユーミーマンションPRESENTS
『鹿児島を元気にすっど!』

【会場】
かごしま県民交流センター 県民ホール
(鹿児島市山下町14-50)
http://www.pref.kagoshima.jp/shisetsu/fukushi/004.html

【観戦方法】
※入場無料
※応募受付は終了しました。
【進垣リナ選手 欠場のお知らせ】
8月1日鹿児島大会に参戦予定しておりました、進垣リナ選手(2AW)が新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触対象者に該当する事が分かった為、同大会を欠場する事となりました。
※全対戦カードは、当日発表致します。
ファンの皆様並びに関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけし心よりお詫び申し上げます。
大会開催にあたり感染予防対策を徹底し安心してご来場いただけますよう努めますので、来場者の皆様におきましても感染対策のご理解ご協力をよろしくお願いします。

協賛

  • アスウェル合同会社
  • おいどん販売
  • カメラエリサ
  • 九州プロレス応援団 吉野支部
  • ケイ産業(有)
  • サポート鹿児島
  • 社会福祉法人 慶生会
  • 税理士法人 甲南総合会計
  • すみクリニック
  • 中央工業(株)
  • (株)富士土木エンヂニアリング
  • (株)フタマタ開発
  • ぼうたん
  • (有)溝口ネーム
  • プロレス酒場ロープブレイク

7月5日(月)『マンデーナイト・バイ!#4』

【観衆】185名 ※コロナ規制座席数

試合結果

第一試合 タッグマッチ

20分1本勝負

〇桜島なおき

野崎広大

VS

(10分05秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)

 アルティメット・スパイダーJr

×タコヤキーダー

オープニングはシークレットカード。

桜島&野崎の九州正規軍タッグの相手は、

桜島の大阪時代の先輩・九州初登場のタコスパタッグと再会マッチ!

前回・大阪とのお笑いマッチに納得していなかった野崎は、相手の土俵に上がらず、タコスパとガンガンぶつかり合う。

ラストは桜島得意のドロップキックからジャーマンスープレックスでタコヤキーダーから3カウントを奪い先輩超えを果たした。

第二試合 シングルマッチ

20分1本勝負

〇筑前りょう太

VS

×ばってん×ぶらぶら

(00分08秒 エビ固め)

※まっすぐとぶばい!

これまでサスケ、デルフィンというレジェンドと闘ってきたばってん。

今回は誰だ?と相手を呼び込むが、誰も出てこない。

仕方なく13周年を記念してギャグ13連発を披露し始めたところ、九州の象徴・筑前のテーマがヒット!

1年ぶりの登場となる筑前が、コールも待たず猛ラッシュをかけ、わずか8秒。まっすぐとぶばい!で秒殺した。

第3試合 UWFルール特別試合

30分1本勝負

〇佐々木日田丸

ロストポイント-4

(エスケープ3/ダウン1)

 

VS

(09分13秒 逆片エビ固め)

×グルクンマスク

ロストポイント-4

(エスケープ4/ダウン0)

 

UWFスタイルを九州で進化させたいという日田丸の提唱に

琉球ドラゴンプロレスのグルクンマスクが呼応。

14年ぶりの一騎討ち、九州vs沖縄のUルール対決が実現。

グランドベースの闘いは、互いにロストポイント-4という接戦。

地域の誇りを賭けたUルールの闘いは、Uをやっていた男・佐々木日田丸に凱歌があがった。

第4試合 九州プロレスタッグ選手権試合

60分1本勝負

〈王者〉
×堀口元気

横須賀ススム

VS

(17分02秒 片エビ固め)

※めんたい☆スプラッシュ

〈挑戦者〉
〇めんたい☆キッド

アレハンドロ

ドラゴンゲートにタッグ王座が流出してちょうど一年。

めんたいが復帰したら挑戦を!という約束を果たす一戦。

夢であった、かつての先輩とのタイトルマッチに気合い十分。

試合は、堀口&横須賀の非情な脚攻めを耐えためんたいが、得意技・めんたい☆スプラッシュで堀口から念願の3カウント!

めんたい&アレハンドロが一年越しの王座奪還!

第9代王者組となる。

第5試合 九州プロレス選手権試合

60分1本勝負

〈王者〉

×玄海

VS

(18分28秒 体固め)

※垂直落下式ブレーンバスター

 

〈挑戦者〉

〇真霜拳號

VS

〈挑戦者〉

GAINA

玄海に弓を引いた真霜と、GAINAに喧嘩を売った玄海。

全員まとめて終わらせると、九州vs千葉vs東北の地域の誇りを賭けた3WAYのタイトルマッチが実現!

試合はどのぶつかり合いもド迫力の肉弾戦!

ラストは、GAINAが玄海へラストライド、真霜がGAINAへ真剣!

さらに玄海へ超滞空時間の長い垂直落下式ブレーンバスターで玄海から3カウント!

九州王座が千葉へ流出!真霜拳號が第9代王者となる。

協賛

大会情報

九州プロレス設立13周年記念大会「マンデーナイト・バイ!#4」

【日程】
2021年7月5日(月)
開場18:30 開始19:00

【会場】
西鉄ホール
(福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ6F)

【YouTube無料生配信】
https://youtube.com/channel/UCpoDpVFhUGHPWVYqmJ8TBwA

チケット全席完売です!

事前購入頂きました皆さまに感謝いたします。

※九州プロレスオンラインショップ、各プレイガイドともに完売です。

大会当日は「YouTube九州プロレス公式チャンネル」より生配信でお楽しみいただけます!

5月9日(日)佐々木日田丸デビュー20周年記念大会 『春日ば元気にするバイ!!』

【観衆】600名 ※コロナ対策による限定入場

対戦カード

【第一試合】春日ば元気にするバイ!〜玄武會新メンバー初陣!〜

20分1本勝負

めんたい☆キッド

×野崎広大

VS

〇玄海

クワイエット・ストーム

(15分50秒 刀狩)

オープニングからビッグマッチ級の闘い。
3.14玄海の王座に挑戦後、玄武會入りしたストームの初陣。
復帰二戦目のめんたいにとっていきなり試練となる。

めんたいと玄海の先発でゴング。
めんたい、長期欠場明けとは思えない軽快な動きで、玄海を翻弄。初対決の野崎とストームは、互角のパワーと気迫をぶつけ合う。めんたいとストームは13年前のデビュー戦以来の対決で気合い十分だがパワーに圧倒される。
玄海&ストーム組は、大阪プロレス以来の8年ぶりのタッグだが、ブランクを思わせない速いタッチワークでチーム力を見せつけ、めんたいのロンリーバトルが続く。
ようやくハンドスプリングエルボーで猛攻を切り抜け野崎へタッチ。二人相手に次々とタックル、ラリアットとなぎ倒していく。ダイビングボディプレス、デスバレーボムとストームを追い込み、ラリアット合戦で両者ダウン。
めんたい、玄海へミサイルキックから串刺しエルボー、092(619)、ダイビングフットスタンプで、負傷故障の足首の絶好調アピール。めんたいの猛攻に、玄海、秀吉時代のフィニッシュホールドである本家「刀狩」を数年ぶりに解禁するも、なんとかロープブレーク。二度目の刀狩を狙うが、めんたいはバク宙キックで逃れ、ダイビングボディプレス。さらに野崎と合体おんぶプレス。野崎の80cmギロチンで玄海を追い込む。
玄海、フランケンシュタイナーで形成逆転。ストーム、野崎を軽々と投げると、玄海とクロスボンバー。ウエストサイドクラッシュ、玄海の強烈な蹴りを側頭部へ。135kgをペディグリーで叩きつけ、飛距離のあるダイビングエルボー。超人拳から、伝家の宝刀「刀狩」をガッチリ決める。えぐい角度に野崎たまらずタップ。

新メンバー・ストームとの完成されたチーム力で、
玄武會新体制の初陣を勝利で飾った。

【第二試合】真×同期の桜!in 春日

30分1本勝負

〇桜島なおき

VS

×ばってん×ぶらぶら

(12分33秒 ノーザンライトスープレックスホールド)

「笑い」のばってんと、クラッシックスタイルの「硬派」桜島。キャリア&九プロ入団時期、共に同期の水と油の闘い!

ばってんは、この日のために開発したという「春日公園!自衛隊!あんどん祭り!」の春日市エルボーを予告。しかし、学生の頃、あんどん祭りでモテなかったという苦い思い出を
桜島にぶつけると因縁をつける。ゴングと当時に放ったフライングばってんチョップは不発。序盤は、ばってんのお笑いペースに、桜島が付き合わされる展開へ。場外戦でも、観客の子供を巻き込んだ急所攻撃でペースを握る。それでもボディスラムの連発、ボストンクラブで、オーソドックッスに自分のスタイルを貫く桜島だが、ばってんのカンチョー攻撃で再びばってんの世界観に引きずり込まれる。予告していた春日市エルボーは不発。ばってんボンバーも観客アピールが仇となり不発。ならばと春日市ロングエルボーも長すぎて不発となる。延髄からのばってんエルボーを決め、春日市エルボーは成功。桜島、ばってんのロープを使った急所攻撃に悶絶。チャンスと見たばってんはコーナーに上がるが、バランスを崩して急所を打ちつけ悶絶。さらにアクシンデントでレフェリーも急所を打ちつけ悶絶。息を吹き返したばってんは、フライングばってんチョップからカバーにいくが、レフェリー、急所ダメージで数えられず。ばってん、桜島をうまく丸め込み擬似ジャーマンスープレックス。逆さ抑え込みはカウント2。ばってんボンバーを狙い走り込んだばってんに、桜島、打点の高いドロップキックで迎撃。さらに、ノーザンライトスープレックスホールドでカウント3。

試合後、ばってんは、次のマンデーナイト・バイで互いにパートナーを連れてきて闘おうとアピール。

【メインイベント】佐々木日田丸デビュー20周年記念試合 HITAMAR“U”-STYLE 〜進撃の大巨人迎撃!〜

60分1本勝負

×佐々木日田丸

VS

〇石川修司

(エビ固め)※ジャイアントスラム

4.5マンデーナイト・バイの生放送を通じて、日田丸が「今、一番闘いたい相手」として公開オファーした全日本プロレスの大巨人!石川修司。
かつて様々なリングで激闘を繰り返してきたライバルと、約10年の時を経て進化した一騎打ちがついに実現!!

序盤は互いに再会を楽しむような、静かな立ち上がり。体格差をものともしないグランドの攻防。アキレス腱を決め合う中、不利と見た石川はブレインクロー。
エプロンサイドでは、顔面に重たいエルボー合戦。さらに日田丸はロープを活かした胴絞めスリーパー。場外でも激しくチョップ合戦。日田丸はエプロンを走り込んでPKを狙うがキャッチされ、強烈なパワーボムで硬いエプロンに叩きつけられる。
リングに戻った石川は、強烈な膝を何度も打ち込む。ハイアングルのボディスラムから、全体重をかけ踏みつける。日田丸は足に噛みつき、なりふり構わず脱出。
再び、リング中央で、エルボーのしばき合い。石川は巨体を活かし拷問コブラツイスト。

10分。石川、軽々とブレーンバスター。ダイビングフットスタンプはかわされ、日田丸、アンクルロックへ。石川のハイキックで巨体を崩すと、顔面ウォッシュ。ようやく日田丸ペースに持ち込み、日田丸式パイルドライバーを狙うが、さすがに石川の巨体は上がらず。
再び、「お前久しぶりだなー!」と顔面エルボー合戦!石川は日田丸のキックをキャッチしラリアットへ。そしてグランドでヘッドバットの応酬。さらに、串刺しラリアット、串刺しキック、串刺しラリアット、日田丸レッグラリアットからの顔面膝蹴りと一進一退の攻防で両者ダウン。
顔面エルボーとヘッドバッド、、、延々と続くバチバチとしたシバキ合い。日田丸、巨体の石川をエクスプロイダーで投げ切りPK。再度、日田丸式パイルドライバーを狙うが不発。ならばと、顔面張り手の応酬。石川のニーリフトをキャッチし、アンクルホールドで絞り上げる。

石川、日田丸の天領をかわすと、投げっぱなしドラゴンスープレックス。さらにランニングニーリフトは、カウント1で跳ね返す日田丸。そこへ石川のカミゴェ。さらにもう一発ランニングニーリフト。そして、満を辞してジャイアントスラム!
日田丸遂に力尽き、10年越しのライバル対決は石川に凱歌。

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日田丸
「俺が今日、この男を選んだ理由は、、、
記念大会だからといって、楽な相手とやってありがとうございました、じゃ納得できないんですよ。だから、今、僕に関係のある中で、最強に強くて、最高に高い壁、それを思い浮かべた時に、こいつしかいませんでした。約10年前、毎回のように、会うたびに殴り合った間柄です。その都度、最高に気持ちよかったんです!
10年経っても変わらないお前に、やりながら楽しくて楽しくて
最高だったよ!ありがとう!」

石川
「俺はプロレスが楽しくなくて、つまんないなと思ってた時期に、お前と会って、プロレスの面白さ、お前に教わったと思ってるぞ!今も20周年経って、ギラギラしてるお前見て安心したよ!
だから次25周年で、また俺を呼べ!ボコボコにしてやるよ!今日はおめでとう!」

日田丸
「皆さん知っての通り、俺は諦めの悪い漢です!九州一諦めの悪い漢なんですよ!人生も同じ!
ここから立ち上がっていけば、それは負けじゃないと思うんです!俺は20周年を節目に、まだまだ30周年、40周年、ギラギラして、これからもやっていきたいと思うんで、これから這い上がっていく日田丸を見守ってください!」

日田丸は、支えてくれた様々な人に感謝を延べ、
石川、玄武會メンバーと共に「九州ば元気にするバイ!」で
大会を締めくくった。

協賛

〈春日市土木組合〉
アビル工業㈱、㈲石場建設、小倉建設㈱、㈲橋口建設、㈲宮原商店、山近工業㈱、㈱吉山建設、㈱龍建設工業
〈春日市電設協力会〉
アユミ電業㈱、アルプス工業㈱、㈱木村電気工事店、㈲佐藤電気、㈲秀栄電業、第一電建㈱、大洋電気㈱、㈱谷川電気工事、㈱浜田、ナガノ電気㈱、㈱創和電設
〈春日市緑樹組合〉
㈱愛香園、㈱飛鳥緑化建設、㈱神代植物園、㈱筑紫庭園、㈱那乃津園芸、㈱福田造園、都造園㈱、㈲森造園・㈱芳野造園土木・吉原園芸
〈春日市土木測量設計協力会〉
春日綜合技術㈱、大光技術コンサルタント㈱、富士測量設計㈱
〈春日市設計監理業協力会〉
㈲創研設計事務所、㈲漸建築設計室、高山建築事務所、㈱なかの設計、㈱Hiro建築設計、恵建築設計事務所、松尾和昭建築計画室
エスエスエンジニアリング株式会社
株式会社ファースト
有限会社山水社
(株)那珂舗装
(有)三光電機工業所
(株)カンサイ
内外電機(株)九州支店
日本通信工業(株)
セイフティガス(株)
(有)筑栄産業
進誠工業(株)
(株)キュウレキ

  • 有限会社五十番食品
  • ゆたか整骨院
  • 酒菜や しゅう
  • オートヴィークル
  • セブンイレブン春日星見ヶ丘店
  • (株)ネクステップ
  • (株)ハラダ
  • (株)sink or swim
  • クリーニング洗光舎
  • 高山泌尿器科月の浦クリニック

大会情報

【大会名】
佐々木日田丸デビュー20周年記念大会『春日ば元気にするバイ!!』

【日程】
2021年5月9日(日)
開場13:30/開始14:00

【会場】
春日市総合スポーツセンター メインアリーナ
(春日市大谷6-28)
※入場無料

※抽選は終了しています。たくさんのご応募ありがとうございました!
:::::::::::::::::::::::
【応募による無料入場】について
※会場規定による感染症拡大防止対策の為、御応募による限定入場とさせて頂きます。
※ご当選にあたっての会場までの交通費、宿泊費はお客様負担となります。
※個人情報は、感染症拡大防止対策以外では使用いたしません。
【注意事項】
※下記における各種感染症対策へのご協力をよろしくお願いいたします。
【各種感染症対策に従った取り組み】
◆座席・場内について 
・間隔を空けた席配置を行います。  
・試合中に会場の扉を開けて換気を行います。 
・会場側の各種感染防止対策ガイドラインに則った座席数の設置となります。
◆入退場について 
・入場の際はアルコール消毒をお願い致します。 
・規制入場、規制退場をさせて頂く場合がございます。 
◆御来場者様について 
・事前応募により、御当選された方のみ御来場頂けます。
・マスク着用の御協力をお願い致します。
・当日37.5℃以上の方、咳・咽頭痛などの症状がある方は、御来場をお断り致します。
・手作りによる差し入れやプレゼント等は禁止とさせて頂きます。
・紙テープの投げ入れは禁止とさせて頂きます。
◆スタッフについて
・マスクを着用し、必要に応じてフェイスカバーや手袋を着用し対応いたします。
・当日の検温の実施、こまめな手洗い、うがい、手指消毒、咳エチケットを徹底いたします。
※上記の取り組みは状況を鑑みて緩和を検討して参ります。

5月3日(月祝)『マンデーナイト・バイ!』アクロス福岡大会

【オープニング】

筑前が「九州ば元気にするバイ!」を叫ぼうとしたところ、場内が暗転!前回はサプライズで新崎人生が登場したが、今回は、スペル・デルフィンが登場!

 

デルフィン

「大阪和泉市議会議員、スペル・デルフィンです!

今日はこのリングで、九州vs大阪!闘いませんか?

今日はこのために、最強のレスラーを用意してきました!」

 

筑前

「喜んで!胸を貸してください!」

デルフィンは「やりましょう!」と筑前とガッチリ握手。

前回のvs東北に続き、今回のマンデーナイト・バイ!は、大阪との「地域の誇り」を賭けた闘いとなった!

【第一試合】シングルマッチ<20分1本勝負>

20分1本勝負

✕桜島 なおき

VS

○ビリーケン・キッド

(7分21秒 サムソン・クラッチ)

最初に登場してきたのは、燃える薩摩魂・桜島なおき。

そして、デルフィンが用意した大阪代表は、桜島にとって大阪時代の「神」の存在、ビリーケン・キッド!

 

今回も、FBS元木アナの実況と鈴木健.txtの解説で行われた。

 

序盤は、基本に忠実なグランドの攻防。桜島は得意のドロップキックでペースを握り、ボディスラムからコブラツイストでビリーのスタミナを奪う。

コーナーの攻防で形成逆転したビリーは、得意のビリンコバスターからの低空ドロップキック。

こうもり吊り落としは回避されるも、リバースDDTで後頭部を叩きつける。

5分経過。

桜島、見事なドロップキックで形成逆転。滞空時間の長いブレーンバスター。スライディングDはかわされるが、強烈なバックドロップを見舞う。得意のジャーマンは読まれるが、即座にグランドコブラへ。勝機と見た両者は共に丸め込み合戦。桜島はヘッドバッドからの丸め込みを狙うが、ビリーの意表を突くサムソン・クラッチに丸め込まれ無念の3カウント。

あと一歩まで追い込んだが、またもや「神超え」はならず。

【阿蘇山欠場挨拶】

現在、左肩腱板断裂の手術とリハビリのため欠場中の阿蘇山が登場。

阿蘇山

「昨年、左肩の腱板を断裂、3月に手術いたしまして、欠場させていただきます。リハビリを始めたばっかりで、しばらく時間はかかりますが、必ずこのリングに戻って、また熱い闘いを見せていきたいと思います。」

【第二試合】タッグマッチ<30分1本勝負>

30分1本勝負

✕ ばってん×ぶらぶら

野崎 広大

VS

○スペル・デルフィン

くいしんぼう仮面

(10分42秒 デルフィン・クラッチ)

九州勢は、ばってん×ぶらぶらが、そして、大阪勢は「関西の英雄」スペル・デルフィンが、デルフィン仕様の「にわか面」を付け登場!

 

ばってんマイク

「前回は東北の英雄だったけども、大阪の英雄よ!荷が重すぎるんじゃないの?九州の怪物呼びましょ!」

と助っ人・野崎を呼び込む。

 

デルフィンマイク

「なんのバランスだ!?めっちゃ怖そうやないか?大阪からも超最強レスラーを呼んできている!身長は2m4cm、体重は190kg!」

 

デルフィンにハードルを上げられ登場したのは、超最強とは程遠い、くいしんぼう仮面。

先発はばってんとデルフィン。

ゴング早々、大阪組は延々と「誤爆」の嵐で息が合わない。野崎が登場すると、くいしんぼうにヘッドロックで締め上げる。それだけでギブアップしそうなくいしんぼう。さらにタックル2連発。これ以上やったら死ぬと阻止。

野崎に腕相撲で勝負を挑む。しかし騙し討ちでストンピング。くいしんぼうのエルボー連打は、野崎びくともせず。野崎の串刺しタックルをかわすと、くいしんぼう、パートナー、レフェリーかまわず全員を投げ、お約束の欽ちゃんジャンプ。しかし、世代が違う野崎だけは意味がわからず呆然。野崎に上下関係を教えるくいしんぼうだが、逆にタコ殴りに。ばってん、満を待してデルフィンに「タージン、たかじん、上沼恵美子!」の大阪名物エルボーを放つも失敗。くいしんぼうに「フー!」のダメ出しも。大阪組はWのブレーンバスター。串刺し合体攻撃は息が合わず失敗。勝機と見たばってんは、延髄斬りからのばってんボンバー。さらに野崎の全体重をかけたプレスと畳み掛けるが、ラリアットは、ばってんに誤爆。

デルフィンは、朦朧とするばってんに大阪臨海アッパーからのスイングDDT、さらにデルフィン・クラッチの黄金コースで完璧な3カウントを奪い、九州vs大阪は大阪の二連勝に!

 

【第三試合】シングルマッチ<45分1本勝負>

[UWFルール]

○佐々木 日田丸

〈-4ポイント〉

VS

✕冨宅 飛駈

〈-2ポイント〉

(9分19秒 アキレス腱固め)

セミは登場した九州代表は、佐々木日田丸!対する大阪代表は、「Uのテーマ」に乗って冨宅飛駈が登場。パンクラスでデビューした格闘家・日田丸と、パンクラス・ミッションの冨宅の闘いはUWFルールで行われることに。

序盤は、キック、グウランドの探り合い。まずは冨宅が腕ひしぎ逆十字でロストポイントを奪う。かつてのリングス中継を彷彿とさせる天井カメラが、アンクルロックを狙う日田丸をとらえる。冨宅、ロープエスケープ。共にロストポイント1。

さらに冨宅の膝十字固めが決まり、日田丸エスケープで-2。

膝固めの掛け合いから、日田丸式パイルドライバーを狙うも冨宅は脇固めに切り返し、肩固めに移行。日田丸はロープエスケープでロストポイント-3へ。

試合は打撃戦へ。日田丸、膝蹴りからのソバットでダウンを奪う。冨宅、ロストポイント-2。

冨宅、日田丸の蹴りをキャッチするとアキレス腱固めへ。なんとかロープエスケープで、残りポイント1に。

日田丸は、打撃ラッシュから胴絞めフロントネックロック。さらに三角絞め。冨宅はリング中央で膝十字に切り返し、日田丸最大のピンチ。残り1ポイントで後がない日田丸、膝十字が解けた一瞬の隙をつき、大逆転のアキレス腱固め。冨宅たまらずタップ!九州プロレス初のUWFルールは、日田丸に凱歌。

 

日田丸マイク

「冨宅さん、僕の身体にもUの魂が入ってるんですよ。あの赤いパンツのナントカ者の魂が入ってると思うんで、このUのスタイルをこれからも九州プロレスで残して、いや、進化して、この九州で広げていきたいと思いますんで、冨宅さん、また胸を貸してください!」

そして、日田丸からもう一つ言いたいことが、、、。

「5.9春日で日田丸20周年記念興行!俺の対戦相手!まだ返事がねえんだよ!」

そこでVTRで、全日本プロレス・石川修司からメッセージが。「佐々木日田丸、いや、恭介か?相変わらず偉そうだな?20周年か?俺の先輩だったな?お前が闘いたいというのはめちゃ嬉しかったから、相手してやるよ!用意しとけ!」

石川の返答を受け、5.9(日)春日大会のメインが、佐々木日田丸vs石川修司の一騎打ちに決定した。

またこの試合が、翌日5.10(月)19時から、Youtubeでのニアライブ中継されることが発表された。

【第四試合】タッグマッチ<60分1本勝負>[めんたい☆キッド復帰戦]

60分1本勝負

○めんたい☆キッド

アレハンドロ

VS

✕玄海

真霜 拳號

(21分20秒 ウラカン・ラナ)

昨年12.13、1DAYタッグトーナメント決勝戦で足首骨折の重傷を負い長期欠場となっためんたい。あの時と同じ場所、同じ対戦相手で、141日ぶりの復帰戦。めんたいの復帰を祝い、会場がピンクのバルーンで埋め尽くされる。

試合はめんたいと玄海でゴング。めんたい、軽快なステップで負傷を感じさせない動き。しかし、玄海は豪快な投げっぱなしジャーマンで寄せ付けない。アレハンドロはアクロバティックな動きで真霜を翻弄。場外に蹴散らし、飛ぼうとするところを玄海が阻止。めんたい&アレハンドロは玄海をWのドロップキックで場外に出し、負傷した時と同じ、ノータッチトペコンを決め、完全復活をアピール!

息を吹き返した玄海は、二人相手にラリアット。めんたいをジョンウーで吹き飛ばす。

玄海組は速いタッチワークでアレハンドロを痛めつける。玄海は楽々リフトアップスラムからパワースラム。真霜は猛攻に耐えたアレハンドロは、顔面にドロップキック。ようやくめんたいにタッチ。めんたい、巨体の真霜をファルコンアロー。しかし真霜は容赦無く古傷へ雪崩式のドラゴンスクリュー。動きの止まっためんたいへ、玄海組は代わる代わる重い打撃。

10分経過。

真霜はめんたいへリバースインディアンデスロックをかけながらアレハンドロに高速ブレーンバスター。玄海はめんたいをリフトアップし、コーナーポストへ叩きつける。玄界灘を狙うが、体をかわしためんたいは人工衛星ヘッドシザース。アレハンドロは玄海の膝へ低空ドロップキック連発。さらに玄海&真霜にWドロップキックからヒャッホー式ボディプレス。膝へのジャベで玄海を足元が崩す作戦に。フライングボディプレスはキャッチされデスバレーボムを食らう。

15分経過。

めんたいはアレハンドロのフォローで真霜に619からのダイビングフットスタンプ。さらにダイビングボディプレス。代った玄海は強烈なラリアットから超人拳、急角度のバックドロップ。なんとか自力でキックアウト。めんたいは玄海にリバースフランケンで叩きつけ、スワンダイブ式ミサイルキック。さらに完璧なめんたいスプラッシュを決めるが真霜がカット。雪崩式フランケンは、玄海がキャッチし雪崩式スタイルズクラッシュ!なんとかアレハンドロがカット。真霜のフロントキックは玄海に誤爆。玄海の超人拳は真霜に誤爆。不穏な空気が流れる。

20分経過。

玄海は振り子のようにめんたいをマットに叩きつけ、ペディグリーを決めるが、またもアレハンドロがカット。フィニッシュを狙った玄海灘を、めんたいは一瞬のウラカン・ラナに切り返し、九州王者から大逆転の3カウント!復帰戦を勝利で飾った!

試合後、真霜は玄海の顔面に決別!?の真剣を見舞う。

めんたいマイク

「141日ぶりに九州プロレスのリングに帰ってきました。 昨年末、左足首の骨折、靭帯断裂したときは、年齢的なこともあって、もう引き際なんじゃないかとか、もう無理なんじゃないかなとか、もう引退じゃないのかなとか、マイナス思考なことが浮かんできました。今このリングに立って試合ができたのは、家族やスタッフ、治療してくれた病院の皆さんだったり、何よりもピンクのボードを叩いて応援してくれる皆さんのおかげで復帰をすることができました!ホントにありがとうございました!皆さんに救ってもらったプロレスラー生命、しっかりこのリングで恩返しいていきます!これからのめんたい☆キッドの活躍を見逃すな!」

さらに、アレハンドロと組んで、堀口元気&横須賀ススムが持つ九州タッグベルト奪還を誓った。

「堀口元気!横須賀ススム!待ってろよ!」

【実況解説陣紹介】
『マンデーナイト・バイ!#2』公式YouTube無料LIVE配信は、
[実況]
元木寛人〈FBS福岡放送アナウンサー〉
[解説]
鈴木健.txt〈プロレスライター〉
お二人のタッグでお送り致します。アツいLIVE放送をお楽しみに!

5月1日(土)(公財)大野城市スポーツ協会名称変更記念事業大会 『大野城ば元気にするバイ!!』

協賛

  • 株式会社アクティバル
  • 社会福祉法人 大楠会
  • 杉村部品株式会社
  • 相撲鳥
  • 整骨院とらや
  • 関スポーツ
  • 株式会社タイヤチップセンター
  • たまりばぁ〜
  • 株式会社南福岡自動車学校
  • (株)一栄
  • (株)小笠原
  • (有)九州印刷機材
  • タサキ行政書士事務所
  • なかのきみよし法律事務所
  • (株)西成
  • (有)平石土木
  • 平野松栄堂
  • 前崎住研(株)
  • (株)三笠木工
  • (株)裕生堂
  • FELLOW HAIR
  • 高山泌尿器科月の浦クリニック

対戦カード

【第一試合】GW決戦開幕!純・九州対決 in 大野城

20分1本勝負

桜島なおき

VS

野崎広大

(13分38秒 グランドコブラツイスト)

【第二試合】迷勝負数え歌!博多どんたくvs大阪くいだおれ

30分1本勝負

ばってん×ぶらぶら

VS

くいしんぼう仮面

(10分11秒 スクールボーイ)

【メインイベント】大野城ば元気にするバイ!〜武闘派vs空中戦〜

45分1本勝負

玄海

佐々木日田丸

VS

ビリーケン・キッド

アレハンドロ

(19分29秒 片エビ固め)※玄界灘

大会情報

【大会名】
(公財)大野城市スポーツ協会名称変更記念事業大会『大野城ば元気にするバイ!!』
 
【日程】
2021年5月1日(土)
開場15:30/開始16:00
 
【会場】
大野城市総合体育館
(大野城市乙金618-12)
※入場無料
 

【応募による無料入場】
沢山の御応募頂きありがとうございます。
応募は締め切らせていただきました。
(当落御返答メールを送っております)

※ご当選にあたっての会場までの交通費、宿泊費はお客様負担となります。
※個人情報は、感染症拡大防止対策以外では使用いたしません。

【注意事項】
※下記における各種感染症対策へのご協力をよろしくお願いいたします。

【各種感染症対策に従った取り組み】
◆座席・場内について 
・間隔を空けた席配置を行います。  
・試合中に会場の扉を開けて換気を行います。 
・会場側の各種感染防止対策ガイドラインに則った座席数の設置となります。

◆入退場について 
・入場の際はアルコール消毒をお願い致します。 
・規制入場、規制退場をさせて頂く場合がございます。 

◆御来場者様について 
・事前応募により、御当選された方のみ御来場頂けます。
・マスク着用の御協力をお願い致します。
・当日37.5℃以上の方、咳・咽頭痛などの症状がある方は、御来場をお断り致します。
・手作りによる差し入れやプレゼント等は禁止とさせて頂きます。
・紙テープの投げ入れは禁止とさせて頂きます。

◆スタッフについて
・マスクを着用し、必要に応じてフェイスカバーや手袋を着用し対応いたします。
・当日の検温の実施、こまめな手洗い、うがい、手指消毒、咳エチケットを徹底いたします。
※上記の取り組みは状況を鑑みて緩和を検討して参ります。

 
 

4月5日(月)『マンデーナイト・バイ!』西鉄ホール大会

【オープニング】

九州プロレス新なる章の幕開け、
「MONDAY NIGHT VAI ! #1」第一回目は、
旗揚げ戦の地・西鉄ホールからyoutube生放送。

スタートは筑前の挨拶から。
「九州ば元気にするバイ!」を叫ぼうとしたところ、突如、鐘の音と読経が…。
なんと、みちのくプロレス・コミッショナー、新崎人生が登場し波乱の幕開け!

新崎人生
「筑前理事長、この度は、 マンデーナイトバイ放送開始、おめでとうございます!
 九州プロレスの話は、うちの選手からもよく聞いていましたし、全国ネットの九州プロレスのドキュメンタリー番組を 拝見させていただきました。本当に素晴らしい活動をされているなと感銘を受けました。

 我々みちのくプロレスは、今年で29年目に入りました。サスケ会長が、当時、東京にしか団体が無かった頃、初めて地域密着団体として、岩手県盛岡市に団体を旗揚げして、それから約30年の間に、本当に各地で地域密着団体が産声を上げてきました。
 その中でも、九州プロレスは活動の行い方、使命、本当に目を見張るものがあると思います。 

 我々みちのくプロレスで、何かお力になれないものか、背中を少しでも、押すことができないものか、、、
 2021年4月、今月から新な挑戦を始められたと聞きました。
 今日、選手を数名、来ています。東北の、そして九州の誇りを賭けて是非、今日このリング上で、闘いませんか?」

新崎の熱いメッセージに涙する筑前、マイクを手に、

筑前りょう太
「胸がいっぱいです。ありがとうございます。
 見守っていただいてただけでも、本当にありがたいです。九州にも今、勢いのある奴らがいますんで、是非、胸を貸していただければ嬉しいです!」

新崎とガッチリ握手を交わし、この日の対抗戦が決定した。

【第一試合】シングルマッチ<20分1本勝負>

20分1本勝負

野崎広大

VS

羆嵐

(8分32秒 体固め)

※ダイビング・セントーン

全試合シークレットとなる今大会。
記念すべき、第一回目の「マンデーナイト・バイ」の初陣を飾るのは「九州の未来」野崎広大。
そして、対戦相手として登場したのは、12.13の再戦となる羆嵐が再び登場!

激しいタックルのぶつかり合いを制した野崎。
ダウンする羆嵐に早速135kgの体重を浴びせ、いきなり勝負をかける。

強烈なエルボー合戦も野崎が優勢。
120kgの羆嵐を抱え上げデスバレーボム。
羆嵐も負けじと135kgを抱え上げバックフリップからのセントーン。
さらに、串刺しラリアット、セカンドからのセントーンはカウント2。

野崎も得意の一本背負い。串刺しラリアットから抱え上げ体を浴びせ、まさに力と力のぶつかり合い。

5分経過。チャンスと見た80cmのギロチンドロップ。
さらにセカンドからギロチンと畳み掛けるもカウント2。
そしてトップロープへ登るも、読んでいた羆嵐はデッドリードライブ。
ラリアットの撃ち合いは、野崎の砲弾スピアーに凱歌。

羆嵐はカウンターのボディアタックで形勢逆転すると、アルゼンチンバックブリーカーからのバックフリップ。
そして、トップロープからの宇宙一のダイビングセントーンに野崎遂に撃沈、、、。

【第二試合】3WAYマッチ<30分1本勝負>

60分1本勝負

ばってん×ぶらぶら

VS

がばいじいちゃん

VS

ザ・グレート・サスケ

(11分29秒 Wフォール)

※サスケスペシャルXver10.2セグウェイ(ものまね禁止)

まずは、ばってんの入場。
そして、がばいじいちゃんが車椅子で登場し、九州鉄板のシングルマッチへ。
しかし、ばってんは相手がじいちゃんに納得できない。

ばってん
「いやばってんよ。なんでスペシャルイベントなのに、いつも九州プロレスの第二試合よ!
今日はみちのくプロレスからも新崎人生社長が来てるわけじゃないですか?
俺らとみちのくプロレスが闘ったら面白いと思いませんか?
OK、OK、みちのくプロレスの中のみちのくプロレス、出てこいやー!」

しかし、誰も出てこない。
「普通、ここで出てくるだろうが!ばってんなわけ?じゃあじいちゃんとやってやるわ、ゴング鳴らせ!ゴング!」

するとゴングではなく、みちのくプロレスのテーマが!
そしてゲートから出てきたのは、まさかのサスケ会長!!
急遽、3WAYマッチに変更。

ゴングがなると、じいちゃんにパワーを送りばってんを杖攻撃させるサスケ。
サスケも杖を奪い攻撃すると反則を取られる。
じいちゃんはばってんに杖で「乳首ドリル攻撃」。
無謀にもサスケにも「乳首ドリル攻撃」。

ばってん、じいちゃんと手を組み、サスケを杖攻撃するも座禅で復活。拝むじいちゃん。
じいちゃんは、サスケにゲートボールクラッシュ。
ばってんとじいちゃん、共にサスケからフォールを狙う。
Wのブレーンバスターはじいちゃん耳が遠く息が合わない。
ようやく持ち上げようとするも腰を痛めるじいちゃん。

チャンスと見たサスケは、長い長い「ラムジャム」予告。
逆にデッドリードライブを喰らう。
ばってん「うがい、手洗い、消毒」エルボー2連発はカウント2。

じいちゃん、ばってんにロープ杖渡り。
サスケが杖を奪うと、ロープに急所直撃。
杖を奪われたじいちゃん、超高速化し二人まとめてドロップキック。
さらにがばいトーンボムは自爆。さらにトップロープから、サスケ、ばってん、立て続けに自爆3連発。
ならばとサスケ、再びトップロープへ。
サスケスペシャルXver10.2セグウェイ(ものまね禁止)を決め二人まとめてWフォール!
九州vsみちのくの初戦は、みちのくプロレスに凱歌。

【第三試合】シングルマッチ<45分1本勝負>

45分1本勝負

桜島なおき

VS

アレハンドロ

(8分24秒 スモールパッケージホールド)

セミファイナルに登場したのは、桜島とアレハンドロのクラシックとルチャの全く異なるスタイルの二人。
解説は、それぞれ二人とタッグを組むめんたい☆キッド。

桜島がテクニカルな動きを見せると、アレハンドロはスピードで対抗。
ならばと桜島も打点の高いドロップキックで対応力を見せつける。
逆水平でコーナーに追い込み、串刺しエルボーからブレーンバスター、ボストンクラブとオールドスタイルで苦しめる。

アレハンドロは怯まずチョップ合戦。
セカンドロープに飛び乗りミサイルキックで形勢逆転。
顔面に低空ドロップキック、スワンダイブミサイルキックと畳み掛ける。

チャンスと見たアレハンドロは、ノータッチのトペコンヒーロー。
しかし、着地に失敗したのか、12.13のめんたいを思い出させるような戦闘不能に。それでも容赦無くストンピングを浴びせる桜島。
我慢できず、めんたい、解説席を離れアレハンドロのもとへ。
なかなか立ち上がれず。

ようやくリング上へ。桜島はアレハンドロの痛めた膝へ、容赦無くニークラッシャーからドラゴンスクリュー。
さらにスピニングトーホールドを狙おうとした桜島を、一瞬の丸め込みで3カウント。
アレハンドロ、大番狂わせの大逆転勝利を飾った!

【第四試合】6人タッグマッチ<60分1本勝負>

60分1本勝負

玄海

佐々木日田丸

藤田ミノル

VS

新崎人生

GAINA

のはしたろう

(23分48秒 片エビ固め)

※玄界灘

九州プロレスvsみちのくプロレスの対抗戦となるメインは、まずは玄武會、玄海&佐々木日田丸&藤田ミノルが入場。
みちのくプロレスサイドは、のはしたろう&GAINA、そして新崎人生がベテラントリオが登場し全面戦争へ!

ゴングがなると、日田丸とのはしのグランドの初対決。
スピーディな互角の攻防。
そして藤田とGAINA。藤田は因縁浅からぬみちのく相手に感情を剥き出しに。GAINAもパワーで圧倒。
そして玄海が出ると、人生と刺激的な夢の対決へ。
力と力、重厚な互角の攻防。ようやく試合が動き出し、人生が元祖・拝み渡りで玄海の脳天を打ち砕く。

そしてGAINAに玄海と強烈なしばき合い。
日田丸にスイッチすると、みちのく勢は日田丸狙いに。
GAINAは軽々、投げっぱなしノーザンライト。
のはしはランニングヘッドバッドから関節攻め。
人生のリバーススプラッシュ、目まぐるしく入れ替わりみちのくは速いタッチワークで日田丸を追い込む。
GAINAのダイビングエルボーはなんとかキックアウト。
ラストライドを逃れた日田丸は、得意の打撃戦で逆転を狙うが、強烈なラリアットを喰らう。

なんとか日田丸レッグラリアットで流れを変えると、玄海がGAINAにラリアット、のはしにボディスラム、人生に超人拳と、みちのく三人を次々と蹴散らす。
GAINAに玄界灘を狙うが、上がらずDDTの体制へ。
15分。ラリアットの撃ち合いは、玄海がフランケンシュタイナーからのラリアットを放ち優勢に立つも、GAINAはカウント1で返しラリアットへ。
まさに意地と意地、地域の誇りを賭けた闘い。

藤田と人生に変わると、藤田も九州・玄武會の意地を見せる。
技の読み合い、かわし合い。ラリアットとトラースキックの撃ち合い。
のはしは藤田にランニングヘッドバッド。
藤田はのはしに「偽物が!」と叫びスープレックス。

息を吹き返した日田丸はのはしにキックの連打、串刺しニー、スロイダーからアンクルロック、顔面ウォッシュ。
さらにGAINAもまとめて顔面ウォッシュでのはし流血。
大ダメージののはしへ、玄海、横殴りのラリアット。
のはしが超人拳をかわすと、人生、スワンダイブの手刀を玄海に落とし、藤田、日田丸にも突きで蹴散らす。
そして人生&GAINAのWタックル。
人生の喉輪落としから、GAINA&のはしのおんぶプレスで玄海を追い込む。

人生のパワーボム、のはしがトップロープに上がると藤田が阻止。
日田丸はGAINAに天領。玄海、のはしに雪崩式ブレーンバスター。
玄海、チョップ合戦をバックドロップで制し、側頭部へ強烈な蹴り。
粘るのはしにペディグリー、そして満を辞して玄界灘炸裂。
「地域の誇り」を賭けた闘いは、九州プロレスが制した。

玄海マイク
「第一回マンデーナイト・バイ!豪華なメンツでワクワクしたよ!
新崎さん!九州にもワシらみたいな集団がおるっちゅうことを、覚えといてくださいよ!
玄武會はどんな相手だろうと、あんたみたいな 偉大な人であろうとも、面と向かってよ、構えるんだよ!骨に髄まで食い尽くすからよ!」

さらに、旧知のライバル・GAINAを挑発!

「おいGAINA!久しぶりやの!このまま負けて東北帰るんか?
今からシングルでもいいぞ!かかってこんかい!
ベルト賭けたってもいいぞ! 」

玄海vsGAINA、一触即発の状態を日田丸が制す。
そして、日田丸も言いたいことがあるとマイク。

「今日、生中継を利用させてもらうぞ!
5.9、春日で佐々木日田丸20周年やるぞ!
どうしても闘いたい相手がいるんだよ!
多分観てると思うよ!その男の名前は、全日本プロレスの、石川修司!!!修司!観てんだろ?
俺と10年ぶりに、あの頃よりも進化したバチバチの闘いやろうや!
お前よく言うよな?今まで味わったことのない痛み教えてやるよ、、、そっくりお前に返してやるよ!
いい返事待ってるよ!」

日田丸が大会をしめようとするところで、めんたいのテーマ曲が流れ!
欠場中のめんたいがリングイン!

めんたい☆キッド
「今日のマンデーナイト・バイ!とっても熱い試合!
とってもドキドキして、ワクワクして!
でもそれ以上に悔しいんです!
九州プロレスが新しい勝負をしてるのに、その中に入れてないめんたい☆キッドが、とっても悔しいんです!
昨年末怪我をしました。
それから僕のプロレス時間は止まったままです!
もうそろそろ進めないといけません!

次回マンデーナイト・バイ!5.3!
アクロス福岡、僕が怪我した会場、対戦カード、めんたい&アレハンドロvs玄海&真霜、
この試合、受けてもらえませんか?
めんたい☆キッド、復帰します!」

玄海
「言っとくけど、お前だけじゃないんだよ!
去年の暮れ、悔しい思いをしたのは、俺と真霜、アレハンドロじゃ!万全で来いよ!
お前を頭から、玄界灘の海の底に叩き落としてやるからな!」

めんたいのアピールを受け、
次回5.3「マンデーナイト・バイ!#2」アクロス大会にて、めんたい☆キッドの復帰戦が決定した!

大会情報

【大会名】

「マンデーナイト バイ!」

【日程】
2021年4月5日(月)
開場18:30 開始19:00

【会場】
西鉄ホール
(福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ6F)

【YouTube無料生配信】

【会場】福岡市・天神/ 西鉄ホール

【観衆】200人(キャパシティの半数制限)

3月7日(日)第一交通産業グループPRESENTS 『筋肉飛梅’21』アクロス福岡大会

協賛

【第一試合】<20分1本勝負> 九州の未来!Future generations match!!

20分1本勝負

野崎広大

VS

アレハンドロ

(8分15 秒 ラ・マヒストラル)

春一番!!筋肉飛梅のオープニングを飾るのは、九州の未来を占う、野崎とアレハンドロの倍以上の体格差と思われる対極の闘い!!

アレハンドロには、欠場中のパートナーめんたいがセコンドに。
ゴングがなると、スピードを活かしたアレハンドロが、縦横無尽に動きまわりタックルを7発仕掛けるが、野崎はビクともせず。
野崎はアレハンドロを引っこ抜くように持ち上げ叩きつけるとタックル一発でダウンさせる。
野崎は力任せのサイドスープレックス3連発。

5分過ぎ、スピードで撹乱し、低空ドロップキック4連発。
さらにセカンドロープとスワンダイブ式のドロップキック2連発。
「ヒャッハー!」と叫びスワンダイブ式ボデイプレスと畳み掛ける。
トップロープからのボディアタックはキャッチされ野崎の強烈なデスバレーボムを喰らってしまう。

チャンスと見た野崎は、ラリアット、豪快な払腰。
さらに得意の砲弾スピアーを狙うと、読んでいたアレハンドロは素早く身をかわして一瞬のラ・マヒストラルで大逆転の3カウント!
大方の予想を覆す結末に納得のいかない野崎は、珍しく大暴走!

【第二試合】<30分1本勝負> 野獣討つべし!!~モンスターハンター日田丸出陣~

30分1本勝負

佐々木日田丸

VS

羆嵐

(11分10秒 片エビ固め) ※ダイビングセントーン

対野崎戦、玄海戦で強烈なインパクトを残した埼玉の野獣が再び九州プロレス襲来!迎え撃つのは、玄武會一の武闘派・日田丸!

日田丸は羆嵐の二本指ポーズで挑発。
序盤はキック、腕の取り合いで力量を探り合う両者。
羆嵐が締め上げるヘッドロックからタックルで動き出すと、日田丸もフロントキックからエルボーと徐々に激しい展開へ。
羆嵐の左足に照準を絞り、カーフキックで徹底的に痛めつける。
アキレス腱固めには羆嵐も思わず悲鳴を上げる。
さらに顔面ウォッシュ、キックのラッシュと畳み掛ける。

羆嵐はバックフリップで形勢逆転し、セントーンを決めるも日田丸の猛攻は止まらず。
日田丸式パイルを狙うが、巨体の羆嵐は流石に持ち上がらず。
羆嵐のラリアット、日田丸の天領、羆嵐のフライングボディアタックと一進一退の攻防。

日田丸のアンクルホールドをなんとか逃れた羆嵐は、埼玉に乾杯!でカウント2.8。
ならばと、宇宙一と言われる強烈なダイビングセントーンを決め日田丸の息の根を止めた。

【セミファイナル】<60分1本勝負>
『筋肉飛梅 ’21』二大タイトルマッチⅠ~九州プロレスタッグ選手権試合~

60分1本勝負

<王者>

堀口元気、横須賀ススム

VS

<挑戦者>

桜島なおき、三原一晃

(13分34秒 バックスライド・フロム・ヘブン)

2020年7月、3WAYでのタイトルマッチでドラゴンゲート組に敗れた元タッグ王者が、ベルト流出の責任を果たすため、3WAYではない「真っ向勝負」でリベンジマッチに挑む!

堀口&横須賀のナチュラルヴァイブスは王者の余裕か、入場で華やかにダンスを披露。
ゴングが鳴り、堀口と桜島が対峙すると「H・A・G・E」コールで桜島を困惑させる。
試合は、圧倒的なチーム力を誇るナチュラルヴァイブスがペースを握る。

堀口は三原に「スペル・デルフィン!」と叫びスウィングDDT。
さらに予告付きの「福岡垂直落下!」は、逆にブレーンバスターで投げられる。
三原はパワー全開で逆襲を開始し、二人まとめてラリアット。
堀口に串刺しラリアットからのボディプレス。
さらには玄海から正式に継承された「継承刀狩」でベルト奪還を狙うも、ロープブレイク。

堀口がブレーンバスターで流れを変えると、横須賀は串刺しジャンボの勝ち!
さらに横須賀カッターを狙うが、巨体の三原は持ち上がらず、逆に投げられる。
三原と横須賀は、ラリアットとジャンボの勝ち!の相打ち。

三原がキヨミズを決め、桜島はジャーマン狙うも失敗。
横須賀の串刺しジャンボの勝ち!を喰らう。
横須賀と桜島はコーナーポストでの攻防。エルボーの撃ち合いから、横須賀のヘッドバッド。しかし桜島の石頭に逆にダメージ。
雪崩式エクスプロイダーはカウント2。

堀口にスイッチすると桜島と丸め込み合戦。
桜島の裏投げ、エクスプロイダーはカウント2。
再び横須賀が桜島にヘッドバッドを打ち込むも、またもや自分がダメージ。
三原が堀口にラリアットを放つと、桜島はバックドロップホールド。

チャンスと見た桜島は、堀口にヘッドバッドを狙うが、かわされバックスライド。
ならばと、得意のドロップキックからのジャーマンスープレックスを決めるも横須賀がカット。
諦めない桜島は、再びジャーマンを狙うが、堀口の一瞬の切り返しでバックスライド・フロム・ヘブンが決まりカウント3!
第8代王者組が3回目の防衛に成功した!

【メインイベント】<60分1本勝負> 株式会社山口設備PRESENTS 『筋肉飛梅 ’21』二大タイトルマッチⅡ~九州プロレス選手権試合~

60分1本勝負

<王者>

玄海

VS

<挑戦者>

クワイエット・ストーム

(20分03秒 片エビ固め) 玄界灘※

1.17王座防衛直後の玄海に、VTRで宣戦布告したストーム!
2008年5月のプレ旗揚げ戦から約13年の時を経て遂に王座初挑戦!
また玄海とは、大阪プロレス・秀吉時代以来の遭遇となる!

序盤はパワーファイター同士の力量の探り合い。
玄海はペースを掴もうと、早くも玄界灘を狙うが腰を痛めてしまう。
なんとか場外戦で体勢を立て直そうとする玄海。
エプロンのストームにジョンウー。

その後も共に譲らない力任せの乱打戦。
玄海は張り手からのバックドロップ、ジョンウー。
場外に落としたストームへ、大一番で見せる重爆トペ。
さらにペディグリーからダイビングエルボーを畳み掛ける。
しかし、超人拳はパンチで迎撃。
ならばとフランケンシュタイナーから、さらに超人拳を打ち込むが、ストームは間髪入れず53cm腕ラリアットで両者ダウン。
さらに、エプロンでの超人拳もかわし53cm腕ラリアット。

一進一退の攻防を制したストームは、フィニッシュ!と叫び、掟破りの玄界灘。
大ピンチの玄海は、フランケンシュタイナーで形勢逆転を狙うが、キャッチされパワーボムに叩きつけられ、さらにラリアット。
玄海も意地を見せラリアットを撃ち合うが、ストームに凱歌。
さらに投げっ放しジャーマンを喰らう。

しかし、起死回生を狙う玄海の超人拳がヒット!
さらにバズソーキックで追い討ちをかけ、玄界灘で激闘を制し、第8代王者が2回目の防衛に成功した。

※試合後のコメント
玄海
「ストーム、ごめんな。ちょっと腰痛が悪化してな。
 100%で闘うことができなかった。堂々とお前と向かい合いたかったよ。
 だかよ、お前と同じリングに立つの何年ぶりだ?」

ストーム「6ネン!」
(2013年に大阪プロレスのユニット「JOKER」で共闘。
正式には8年ぶり。)

玄海
「お前は今も昔も、青い目のサムライだったよ。
 同じ志を持った俺ら、またこの九州のリングで暴れてみんか?
(さらに、英語でストームを勧誘。)」

ストーム「チーム?チーム?OK!」

そして、急遽、玄武會に新加入となったストームが、
玄海に促され、大会を締めくくった。

ストーム
「コンカイハ、ワタシガヤリマス!
 Stand up please.
キュウシュウバー、ゲンキニ、スルバーーーイ!
 I love you!」

1月17日(日)第一交通産業グループPRESENTS「北九州ば元気にするバイ!’21」試合結果

20分1本勝負

桜島なおき

VS

野崎広大

(10分09秒 バックドロップホールド)

2021年の始動は、純・九州男児の熱い闘いから!!
前・タッグ王者の燃える薩摩魂 vs 九州で最も勢いのある唐津の猛獣の一騎討ち!これぞ!九州プロレス!
野崎は強烈なタックルや叩きつけるボディスラム、引っこ抜くブレーンバスターと、先輩桜島をパワーで圧倒。桜島は野崎のボディプレスをかわすと、串刺しエルボー、ダイビングボディアタック、スイング式DDTで逆襲。さらにバックドロップを狙うが、これは払腰で潰される。
野崎はラリアット、すくい投げ、ボディプレスと畳み掛ける。桜島のシャイニングウィザード、野崎の砲弾スピアーと一進一退。
桜島、起死回生のドロップキックを決めると、巨体をバックドロップ!さらにヘッドバッドでふらつかせ、再度、巨体を投げる!
見事なバックドロップホールドを決め、唐津の猛獣を沈めた。

30分1本勝負

佐々木日田丸

VS

ばってん×ぶらぶら

VS

くいしんぼう仮面

(12分34秒 ダブルアンクルホールド)

大分の蹴撃手・日田丸が、お笑いマッチを一蹴?!
シャレの通じない漢が、ばってん&くいしんぼうのお笑い殺法に対して
格闘家としての信念を貫くことが出来るのか!?

ゴングを前にマイクを手にしたばってん。
新年の挨拶と、コロナばってんエルボーを開発したことをアピール。
しかし、その説明中に無情にもゴング。

ばってんを無視し、日田丸とくいしんぼうの一騎討ち状態。
ばってんはそのままマイクで実況解説を始める。
ようやく3WAYの闘いに入ると、チョップ合戦は明らかに日田丸vsばってん&くいしんぼうのハンディキャップ状態に。
さらに、ばってん&くいしんぼうは日田丸に組体操扇の型攻撃。

3WAYのはずが、くいしんぼうはコーナーに控えタッグマッチの様相。二人のお笑いプロレスにイラつく日田丸は、まとめて顔面ウォッシュ。そして容赦ないローキックを見舞うと、くいしんぼうはバービック。
さらにばってん、くいしんぼうと立て続けにバービック。ばってん&くいしんぼうは日田丸にローキックで逆襲すると日田丸は無視。ならばと、ケニー中村レフェリーを使い見事なお手本を見せる。そしてついに日田丸も付き合い、ラストは全員でバービック。

10分過ぎ、ばってんとくいしんぼうは、Wコロナばってんエルボー!さらにマグネットパワー+と-でクロスボンバーを狙うが同志撃ち。呆れた日田丸は二人を蹴りまくり、さらにまとめてアンクルホールドを決め、激レアな3WAYを一気に終わらせた。

試合後、納得のいかないくいしんぼう仮面は椅子を持ち出し、その場に居座る行動に。

くいしんぼう仮面
「おいふざけんなよ、今日の相手めちゃめちゃ強いやないか! カステーラと聞いてたんやけど、どういうことや? もう怒ったぞ俺は!ラ・カステーラとやらせてくれるまで、 ここにずっといてやるからな!一歩も動きひんからな!」

見かねたばってんと古賀レフェリーが担ぎ上げて強制退場。「神輿やないんやから!神輿やないんやから!」

60分1本勝負

〈王者〉堀口元気

〈王者〉横須賀ススム

VS

〈挑戦者〉ビリーケン・キッド

〈挑戦者〉アレハンドロ

(13分24秒 片エビ固め)※横須賀カッター
※第8代王者組が二度目の防衛に成功

欠場中のめんたいに変わって、アレハンドロのパートナーに
名乗りを挙げたのは、ビリーケン・キッド!
ガウンの下にはNEVER GIVE UP KYUSHUのTシャツで気合十分。
12.13タッグトーナメントでは孤軍奮闘でヒーローとなったアレハンドロはタイトルマッチ仕様のファー付き勝負マスクで登場。
序盤からハイスピードな攻防を繰り広げる。

ビリーは堀口の髪に手をかけ、アレハンドロとツープラトンで髪攻撃。横須賀にビリンコバスター、串刺し低空ドロップキック、場外の二人まとめてお座り式トペコンを決め絶好調。

10分過ぎ、王者組も意地を見せる。横須賀はビリー、アレハンドロ立て続けにジャンボの勝ち、雪崩式ブレーンバスターを決めると、流れで堀口がスイング式DDTと攻め立てる。アレハンドロに横須賀カッターを狙うも丸め込まれる。チャンスと見たアレハンドロ、高速ウラカンラナはカウント2。横須賀はジャンボの勝ちで形勢逆転し、横須賀カッターを決めカウント3!第8代王者組が二度目の防衛に成功した。

試合後、堀口は欠場中のめんたいを呼び出す。

堀口マイク
「めんたい、歩けるようになったんだな。いいか、俺はお前に負けてる。忘れたわけじゃねえからな。早く怪我治して、このリングに帰ってこい!その時は10倍返し、いや1000倍返しにしてやるからな!お客さんは、お前がこのリングに帰ってくることを望んでるよ。今はゆっくり休んで、リハビリに励め!」

堀口は闘龍門時代の先輩後輩としてめんたいを激励し、ガッチリと握手をかわす。

めんたい
「堀口さん、何よりも励みの言葉です!ありがとうございます!歩くことは出来ますが、リングで動くことはまだまだ出来ません!堀口さん、ススムさん、お願いがあります!そのベルトずっとずっと防衛して、そして僕が復帰した時は、僕の挑戦を受けてください!」

60分1本勝負

〈王者〉玄海

VS

〈挑戦者〉羆嵐

(14分49秒 片エビ固め)※玄界灘
※第8代王者が初防衛に成功

九州王座を奪還し、タッグトーナメントも制覇した玄海へ、
昨年12月アクロス大会にて野崎を下し、強烈なインパクトを残した羆嵐が挑戦表明!注目の肉弾戦が北九州で実現!

試合は序盤から肉弾戦となるが、巨体の羆嵐を相手に、ボディスラム、バックドロップ、ペディグリーも上がらず苦戦を強いられる玄海。

10分過ぎ、玄海のフランケンシュタイナーが決まりペディグリーもようやく成功するも、玄界灘は上がらず。羆嵐は強烈なラリアットから埼玉に乾杯!そしてフィニッシュを狙い、宇宙一のダイビングセントーン!しかしギリギリで玄海にかわされ、逆に大ダメージを負う。

チャンスと見た玄海は、強烈なラリアット3連発からの投げっぱなしジャーマン2連発、超人拳2連発の波状攻撃!
そして巨体の羆嵐を担ぎ上げると、玄界灘でリングに突き刺し3カウント!第8代王者が初防衛に成功した。

試合後、マイクをとった玄海、「お前は若くて強くて凶暴な雄熊だ!またどっかでやりあおうぜ!」と羆嵐を称えると、ビジョンから宣戦布告のVTRが。その正体は、クワイエット・ストーム。

クワイエット・ストーム
「九州プロレスのチャンピオン!俺と勝負しないのか?
今日どっちが勝つ?どっちでもいい!次、クワイエット・ストーム、九州プロレスのベルト、挑戦します!53cm 腕 in your face !」

玄海
「上等じゃねえか!相手は羆嵐じゃなくて俺だ!あいつが青い目の侍か、この拳できっちり確かめてやるぞ!」

ストームの挑戦を受諾し、九州ば元気にするバイ!で北九州大会を締めくくった。

12月13日(日)博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント「筋肉せいもん払い’20」試合結果

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント 一回戦

めんたい☆キッド
アレハンドロ​

VS

藤田ミノル
新井健一郎

(5分29秒 片エビ固め)※砲弾スピアー

この大会は、FBS福岡放送・元木アナとプロレスライターの鈴木健.txtさんの実況解説でyoutubeライブ配信。

一回戦は、一昨年のトーナメントのリベンジを果たすため参戦のめんたい&アレハンドロの無重力ヒーローズと、
藤田&アラケンの「プロレス界一めんどくさいタッグ」の対戦!

藤田とアレハンドロの対戦でゴング。
開始早々、背後から荒井が襲いかかり二人がかりの波状攻撃。
スイッチしためんたいは新井をスピードで圧倒するが背後から藤田が攻撃しペースを奪えず。
藤田&新井組は速いタッチワークで、巧みに体力を温存。

めんたい、ハンドスプリングエルボーで、ようやく逆襲。
スイッチしたアレハンドロはスピードで撹乱し新井にプランチャ。
めんたいと二人がかりで藤田をロープに飛ばすも、絶妙に体をかわし、めんたいにアレハンドロとのツープラトン攻撃を!
さらに新井が背後からアレハンドロへ、急所攻撃からの丸め込みでカウント2。
レフェリーに抗議する藤田&新井。
めんたい&アレハンドロは、その背後で臨戦態勢。
ようやく振り向くと、Wのドロップキックで蹴散らす。
さらに、新井にツープラトン攻撃を仕掛けるも、うまくかわし、アレハンドロへナックル連打。
新井がトップロープからダイビングニードロップを落とすと、アレハンドロは寸前でかわし、起死回生のESO ES TODOでカウント3!

無重力ヒーローズが準決勝へ進出!

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント 一回戦

桜島なおき
ばってん×ぶらぶら

VS

玄海
真霜拳號

(5分29秒 片エビ固め)※砲弾スピアー

昨年のトーナメント覇者である桜島が、九州プロレス同期のばってんと九州版「同期の桜」結成。
対するは、最強九州男児・玄海と2AW最凶の真剣・真霜の福岡&千葉・夢の武士道タッグ!

真霜と桜島の対戦でゴング。開始早々素速いグランドの展開。
気合のエルボー合戦からタックル合戦は真霜に凱歌。
玄海がジョンウーで桜島をコーナーに一気に戻すと、ばってんにスイッチ。
お笑いを捨て本気モードで玄海に打撃のラッシュ。しかし玄海動じず。
ばってんボンバーはかわされるも、延髄斬りでふらつかせる。
再度、ばってんボンバーを狙うが、ラリアットで返り討ちに。
玄海は強烈なフットスタンプ3連発からのペディグリーを狙うも桜島がカット。

フラフラのばってんに、真霜の強烈な蹴り。またも桜島がカット。
桜島は玄海にドラゴンスクリュー。真霜に得意のドロップキック!
ジャーマンを阻止されると、玄海のラリアットで場外へ。

リング上に残ったのは、ばってんと真霜。
真霜はばってんの延髄斬りをかわすと、後頭部に強烈な蹴り一発。
朦朧とするばってんに、無道を決め、ばってん堪らずギブアップ。

玄海&真霜が準決勝へ進出!

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント 準決勝

めんたい☆キッド
アレハンドロ

VS

堀口元気
横須賀ススム
(11分29秒 逆さ押さえ込み)

ドラゴンゲート闘龍門世代のベテラン二人が、現・九州タッグ王者としてトーナメントに堂々参戦!
対するは、闘龍門時代の後輩・めんたいとアレハンドロの対戦。

めんたいと堀口の先発でゴング。スピーディなリストの取り合い。
替わった横須賀は、後輩のめんたいとは握手をかわすも、アレハンドロには拒否しヘッドロック。
アレハンドロはルチャの動きで横須賀を翻弄しアピールするが、堀口のドロップキックで動きを止められる。
さらに堀口&横須賀は、アレハンドロに、会場全体を使った強烈なゴムパッチン攻撃2連発!さらに素速いタッチワークで集中攻撃。
アレハンドロ、ロンリーバトルが続く。

アレハンドロ、「HAGE~!」と叫び堀口の顔面にドロップキック。
ようやくめんたいにタッチ。横須賀にバックスプリングエルボーから092(619)を顔面に炸裂。
横須賀、カナディアンバックブリーカーからのDDT。
めんたいはファルコンアローと一進一退。

無重力ヒーローズは横須賀へ連携串刺し攻撃を狙うが、ジャンボの勝ちで、次々となぎ倒される。
さらにアレハンドロへ、堀口の串刺しエルボー&横須賀のジャンボの勝ち。
横須賀の雪崩式エクスプロイダーから堀口のスイングDDT。
アレハンドロ粘りのキックアウト。
横須賀、さらにジャンボの勝ちを打ち込むも、めんたいがカット。

「九州男児の俺が決めるぞ!」と堀口がアピールするも、逆にアレハンドロがブレーンバスターで切り返し、めんたいにタッチ。
めんたい、堀口にスリングブレイド。堀口はバックスライドフロムヘル!
堀口がめんたいを捕らえ、横須賀がジャンボの勝ちを叩き込むと、寸前でかわし同士討ちに。
堀口の二度目のバックスライドフロムヘルを読んでいためんたいは、逆さ抑え込みに切り返し、闘龍門時代の先輩・堀口から初勝利!
現・タッグ王者を破る波乱の準決勝となった。

めんたい&アレハンドロが決勝戦進出!

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント 準決勝

玄海
真霜拳號 

VS

阿蘇山
佐々木日田丸
(12分9秒 片エビ固め)※ペディグリー

玄海&真霜の最強武士道の相手は、2017年度トーナメント覇者であり、第2代・タッグ王者の阿蘇山&日田丸との同門対決!

玄海と阿蘇山のオーソドックスな腕の取り合いでゴング。
グランドからの地響きのする肉弾戦!
真霜と日田丸は約10年ぶりの対峙。総合スタイル同士らしく、スピーディなグランドの展開。
玄海と日田丸は同門対決でありながら非情な攻撃を。

5分経過。日田丸と真霜のエルボー、キックの撃ち合い。
日田丸レッグラリアート。
阿蘇山は、玄海と真霜を千切っては投げ、千切っては投げ。
真霜にミサイルキックからの万トーンでカウント2。
さらにスモーピオンデスロック!
日田丸は、真霜に顔面ウォッシュの2連発!PKはカウント2。
玄海に打撃ラッシュから天領はカウント2。

日田丸式パイルドライバーを玄海が阻止すると、日田丸を力づくでコーナーに投げつける非情な攻撃。
阿蘇山にはフランケンシュタイナー。

10分経過。日田丸、玄界灘を切り返すと天領をキャッチし押しつぶす。
さらに、超人拳炸裂。二発目は日田丸の天領で迎撃される。
玄海、ラリアットでなぎ倒すが粘る日田丸、カウント2。
ならばと玄海は、えぐい角度のペディグリーを決めカウント3。

玄海&真霜が決勝戦進出!

スペシャルシングルマッチ ~獣道~

30分1本勝負

野崎広大

VS

羆嵐
(10分19秒 片エビ固め)※ダイビングセントーン

タッグのエントリーを辞退した九州の怪物・野崎の切望である羆嵐との猛獣vs野獣のシングルマッチが実現!!
羆嵐は九州プロレス初上陸!

開始早々、重量級の互角のぶつかり合い。
タックル合戦は野崎に凱歌。パワーで締め上げる。
羆嵐、135kgの野崎を軽々とボディプレスからセントーン。
ロープ際で全体重を乗せ踏みつける。

5分経過。羆嵐のセカンドロープからのセントーンは、野崎なんとかかわし、強引なブレーンバスターでリングを揺らす。
串刺しラリアットから強引な無双。羆嵐はフライングボディアタック。
野崎は払腰、さらにセカンドロープからのギロチンドロップはカウント2。
水平に決めたた砲弾スピアーはカウント2。
ラリアットの撃ち合いは野崎に凱歌。
しかし、羆嵐も強烈なラリアットからバックフリップはカウント2。
ならばとトップロープからの宇宙一のダイビングセントーン炸裂!
野崎は返せずカウント3。

羆嵐マイク
「初めまして。Enfants Terriblesの羆嵐です。
 九州プロレス初参戦させてもらってよ、
 九州プロレスの怪物倒したよな!
 次はよ、九州プロレス最強の漢とよ、勝負がしてえなあオイ!
 九州プロレスいい返事を待ってるぜ!」

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント 決勝戦 

めんたい☆キッド
アレハンドロ

VS

玄海
真霜拳號
(12分6秒 体固め)※玄界灘

今年で13回目となる博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメント!
決勝戦は、大方の予想通り、玄海&真霜の最凶武士道と、現・タッグ王者組を破っためんたい&アレハンドロ。

ゴングを前に、無重力ヒーローズが奇襲を仕掛ける。
ドロップキックで場外に蹴散らすと、めんたい、アレハンドロ、それぞれ場外へノータッチのトペコンヒーロー炸裂。
しかし、この勝負をかけた奇襲攻撃が仇となり、めんたいにアクシデントで戦線離脱。バックステージへ。

リング上はアレハンドロと真霜。力の差は歴然。
アレハンドロはタッチを求めるも、コーナーにめんたいはいない。
1vs2のハンディキャップマッチの様相へ。

真霜のPKはカウント2。玄海は軽々と投げっぱなしジャーマン。
序盤から大ピンチのアレハンドロ。速いタッチワークで集中攻撃。
アレハンドロのボデイプレスは玄海がキャッチし叩きつけ、真霜はえげつないキャメルクラッチでスタミナを奪う。
孤軍奮闘のアレハンドロ、旋回式DDTで起死回生。
トップロープに登るが、玄海の雪崩式フロントスープレックス。
さらにダイビングエルボーはキックアウト。

真霜へミサイルキックを放つも冷静にかわされるが、ロープに飛び乗りドロップキック。
アレハンドロ、何度も起死回生を狙うが続かない。
めんたいが帰ってくることを信じ、真霜の強烈なバックドロップ、玄海のラリアット、ペディグリーも意地でキックアウト。
しかし、玄海の対空時間の長い、完璧な玄界灘は返すことができず。
アレハンドロは、MVP級の頑張りで闘い抜いたが、遂に無念の3カウントを聞いた。

博多華味鳥杯1DAYタッグトーナメントを制した玄海&真霜は、アレハンドロの大健闘を称えた。

玄海
「めんたい☆キッドはどうした?
 俺たちあと何試合できるんだ?誰でもいいぞ!
 アレハンドロはよくやった!
 あんな小さい身体でよ、最後まで怯まずよ、
 本当によくやったと思う!
 やっぱり実力は、俺と真霜だ!二冠王になる日も近いな!
 それとよ、オイお前、なんか言ってたな!
 (観戦していた羆嵐へ)自己紹介させてもらうぞ!
 俺がここで一番強い漢・玄海じゃ!」

ここで羆嵐がリングへ

羆嵐

「お前か、一番強いのは?俺と勝負しろ!」

玄海
「断る理由ねえな!若い熊だな!
 しっかり、冬眠の手伝いさせてもらうぞ!」

そして一月大会はシングルもタッグもタイトルマッチをやれる状況としつつ、
真霜とのタッグも玄武會別ユニットとして継続する意思を表明した。

玄海
「来年もますます爆進して、コロナなんか屁でもねえぞ!
 拳一つで打ち砕いてやる!一緒に乗り越えようぜ!」

最後に「九州を元気にするバイ!」で2020年最後の大会を締めくくった